花粉症の改善に
ごきげんよう~ ゆる漢方マイスターの順々です。
いつも「ゆる漢方ブログ」を読んでくださって、本当にありがとうございます。
最近、ニュースでも「今日は花粉の飛散量が多いですね~」なんてよく耳にしますよね。
目がショボショボしたり、鼻がムズムズしたり、本当につらい時期だと思います。
でもね、一度花粉症を発症してしまうと、花粉の多い少ないにあまり関係なく、症状が出てしまうという説もあるんです。
すべてのメカニズムが完全に解明されているわけではなくわからない部分もありますが、一度体が「花粉は敵だ!」と覚えてしまうと、過敏性が高まり、ほんの少しの花粉でも敏感に反応してしまうからなんですよね。
花粉症はアレルギーの一種です。アレルギーというのは、一言でいうと「異常な免疫反応」のこと。 普通なら体に害のない花粉などを、体が「有害なものが這ってきた!」と勘違いして、一生懸命追い出そうと過剰に戦っている状態なんですね。 (※根拠・出典:厚生労働省 e-ヘルスネット「アレルギー疾患」に基づく免疫のメカニズム)
そして、この「追い出そうとする戦い」の反応は、鼻や目の「かゆみ」「くしゃみ」だけじゃないんです。胃や腸、子宮や膣など、体中の「粘膜」があるところすべてで起こる可能性があります。全身の粘膜には、アレルギー反応の引き金となる物質(ヒスタミンなど)を出す細胞が存在しているからなんです。
漢方で考えるアレルギー体質とは?
漢方の世界では、アレルギーが出やすい体質の方は、「肺(はい)」「脾(ひ)」「腎(じん)」という3つの働きが弱っていると考えます。
- 肺:呼吸だけでなく、皮膚や粘膜のバリア機能(漢方でいう「衛気(えき)」)を司ります。
- 脾:胃腸のことで、食べ物からエネルギーを作り出す工場です。
- 腎:生命力の源で、免疫力の土台となる部分です。
アレルギー体質を根本から良くしていくには、この「肺・脾・腎」を元気にしてあげることがとっても大切なんですよ。
(※根拠・出典:中医学の基礎古典『黄帝内経(こうていだいけい)』などにおける、臓腑と衛気(免疫・バリア機能)の関連性に関する理論に基づきます)
当店のおすすめは「通竅(つうきょう)」
そこで、ヘルシーBOX立石薬店で花粉症の方によくお勧めしているのが「通竅(つうきょう)」です。
アレルギーの根本的な体質改善にとても向いているんです。
中身はとってもシンプルなんですが、以下の生薬がしっかり頑張ってくれます。
- 冬虫夏草(とうちゅうかそう):腎と肺に働きかけてくれます。
- 紅参(こうじん):脾と肺、そして心(しん)に働きかけてくれます。
- 紫蘇(シソ):肺と脾に働きかけてくれます。
- 西洋ニンジン:余分な熱を冷まして体に潤いを与える作用
- キクカ:めまいや眼精疲労に加えて、解毒や消炎、鎮静作用、高血圧などといった症状に効果的
- サンヤク:脾と腎を補いながら、胃の粘膜を守る働き
- サンザシ:胃を元気にして、胃もたれやお腹の膨満感を改善
- トキンソウ:免疫異常の調整をし、体内に溜まった余分な水分を取り除く働き
通竅は「紫蘇」「冬虫夏草」「紅参」の主成分が上手く兼ね合い、単に鼻水を止める、鼻づまり改善、咳をとめるという対処療法ではなく粘膜そのものを強くしていきます。
すこし時間はかかりますが、体内のあらゆる粘膜が過敏に反応してしまう症状を改善していきます。
多くの方は3か月~6カ月で症状の改善の実感をしていただいています。
副鼻腔炎の症状がある方は…
花粉症だけでなく、「臭いがわかりにくい」「鼻が詰まって苦しい」「黄色や緑色のネバネバした鼻水が出る」といった副鼻腔炎のような症状がある方は、粘膜に熱を持って炎症が起きているサインです。
その場合は、熱を冷まして通りを良くする「苦草(にがくさ)」も一緒に併用することをおすすめしています。
花粉症も、人それぞれ体質によってアプローチが変わります。
「自分には体を温めるのがいいの?冷ますのがいいの?」と迷ったら、まずはご自身の体の取扱説明書を作ってみませんか?
当店では、あなたの体質をひも解く「ゆる漢方🄬ごきげんカルテ」を作成しています。
ゆる漢方®ごきげんカルテのお申し込みやご相談は、電話やLINEから承っています。
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あなたの毎日が、ご機嫌で軽やかになりますように。
順々が、いつでもお待ちしています。
このBlogは、京阪大和田駅近く、門真市との境にある守口市藤田町のヘルシーBOX立石薬店 店主・ゆる漢方マイスターの 順々 こと 立石順子が書きました。

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