核酸
目次

いつも元気なAさん。
なぜあんなに生き生きと楽しそうにできるんだろう?
そういえば核酸を飲んでるって言ってた・・・
核酸って何なんだろう?
どんな働きをするの??
ちょっと詳しく見てみましょう~
1.老化の3大原因
人は、老化します。生きている上で今日が一番若いのです。 老化の原因は「酸化」と「糖化」と「新陳代謝のコピーミス」です。 核酸にはこれらすべてを遅らせまたは改善させる働きがあります。
2.核酸には、活性酸素を除去する働き。抗酸化作用がある
活性酸素は、自動車・工場の排気ガス、農薬、食品添加物などが発生の大きな原因ですが、胃腸内での異常発酵も原因になります。
異常発酵により、アンモニアやヒスタミン、インドールという毒素を発生させてしまいます。これらの毒素が活性酸素を作り出します。
核酸は胃内の異常発酵を防ぐ栄養素です。活性酸素の害は、遺伝子を傷つけます。そのまま傷ついた遺伝子が増殖して増えるのが病気ですが、通常は異常細胞は自殺したり、免疫の力で排除されます。これが自然治癒力です。しかし核酸が不足しているとそれらが出来なくなります。
3.核酸は、糖の反応を正常にする

核酸に含まれているプロタミンというたんぱく質が、糖の吸収を抑え、血糖値を下げる インスリンの働きを助けてくれます。この働きを助けることで不快な症状を軽減していきます。糖の吸収がゆっくりになると過剰にインスリンをださなくてもよくなり膵臓を守ることができます。
血糖値の乱高下である血糖値スパイクがあると、体内の重要な血管が傷つけられ、脳梗塞や心筋梗塞などによる突然死のリスクが高まります。 血糖値スパイクを起こさないようにすると老化の原因の一つである 糖化を抑えることができます。
4.核酸には、細胞を若返らせる働きがある
私たちの身体は60兆個の細胞の集合体です。
皮膚、筋肉、内臓、脳、髪、歯、爪、これらは全て細胞の集まりです。 皮膚は柔らかく、爪は固い、というように細胞の性質は組織に応じていろいろなものがありますが、細胞である事は同じです。 細胞の材料は「タンパク質」と「核酸」 です。
「お魚やお肉、そして豆類を食べていればタンパク質不足にはなりにくい」――と思うかもしれませんが、これでは“細胞の生まれ変わり”のためにはちょっとパワー不足なんです。 核酸を積極的に摂ることで細胞の若返りを助けていきます。
5.いらない細胞を自殺に追い込む(アポトーシス)

細胞は毎日作り替わっています。3ヶ月でほぼ体全体の細胞が入れ替わってしまいます。
作り変えている間にコピーのミスが起こり異形細胞となります。異形細胞はガンの赤ちゃんです。
ガンの目は健康な人にも毎日5000個出来ているのです。そこで免疫が働きガンの目をつぶしていきます。
このつぶしきれなかったガンの目が5年から10年の間にガンに育っていきます。
6.核酸は、アレルギー反応を抑える

アレルギーの代表的な疾患として花粉症、喘息、アトピー性皮膚炎などが挙げられますが、これらはすべて、本来悪くはない物質に過剰反応してしまうことにより起こります。
過剰反応は血液中のIgEが増えると起こります。ヘルパーT細胞内の細胞性免疫Th1と体液性免疫のTh2のバランスが崩れTh2に傾くとIgEが増え、アレルギーを悪化させます。
核酸にはTh1を優位にさせる働きがあるのでアレルギーを改善させます。
このほか、核酸には小腸の機能を活発にさせ、リンパ組織が活発になり、体外から侵入した異物を撃退する力が強くなります。
そして、核酸の成分の一つ、アデノシンが痒みの原因のヒスタミンの放出を抑えます。
これらの作用で核酸はアレルギー症状を改善させていきます。
7.核酸は、血流を改善する
DNAやRNAの核酸を構成する成分の一つ、アデノシンという物質には強力な末梢血管拡張作用があり血流を増加させます。
血管内の掃除ではなく、血管そのものを広げます。 また胃腸の血流量も増加するので消化力もアップします。血流が良くなると体内の隅々にまで栄養を巡らせ不要物を回収していきます。疲労物質も回収するので疲れを感じにくくなります。冷え性の改善にもなります。
また、血流が良くなると体の隅々まで異常細胞が作られていないかのパトロールができますので、病気発症の予防になります。
8.核酸は、病気のスイッチをオフにする
どんな病気にも遺伝子があります。そして誰でも生まれながらにしてある病気になりやすい遺伝子を持っています。
最近では遺伝子検査が盛んになり、調べればどんな病気になりやすいかも判るようになってきました。
ただ、ガンになりやすい遺伝子を持っているだけではガンになりません。生活習慣が悪いと遺伝子を傷つけ、病気になる遺伝子が立ち上がり、病気を発症します。
しかし、私達は同時に病気を治す遺伝子を持ち合わせています。だれでも毎日ガン細胞が生まれていますが、ガンを発症しないのはそのためです。 核酸は傷ついた遺伝子を修復し、修復が難しい細胞には新陳代謝でアポトーシス(自殺)させ、さらに※P53遺伝子に代表されるような病気になりにくい遺伝子を増やしてくれます
※P53遺伝子(ピー53いでんし)とは
一つ一つの細胞内でDNA修復や細胞増殖停止、アポトーシスなどの細胞増殖サイクルの抑制を制御する機能を持ち、細胞ががん化したときアポトーシスを起こさせるとされる。癌抑制遺伝子の一つ。
9.核酸には、更年期障害軽減作用がある

更年期の不快な症状は自律神経の働きと、体内の糖代謝に大きく関りがあります。
核酸にはDNAの修復をすることでホルモンバランスを整える働きがあります。 閉経前後の女性25人に、核タンパクを1日に1g摂取してもらい、摂取前の更年期の症状と、摂取し始めてから60日後の症状を、グラフのように点数化して比べてもらいました。
この点数比較の仕方は、世界的に、更年期の症状を評価するシステムとして認められたもので、クッパーマン指数といいます。
指数タテ軸が下がると改善です。この試験の結果、核酸を続けて摂取することで、更年期から引き起こされるのぼせ、息切れなどの血管運動神経障害や、手足のしびれなどの知覚症状、不眠、めまい、全身倦怠などの症状が緩和されることが分かりました。
10.核酸は特許取得原料を使っています
遺伝子酸化損傷抑制剤 (特許第3978716号) | 更年期障害抑制剤 (特許第3975448号) |
低密度リポ蛋白酸化抑制剤 (特許第6628071号) | 脂質吸収抑制用材 (特許第6729895号) |
11.核酸の免疫に対する機能
①核酸は腸管免疫(バリア機能)を増強します。
小腸の絨毛の発育に働き、細菌や異物の侵入を防ぎます。 パイエル板の発育に働き腸管免疫を活発にします。 腸管内のIgA抗体の産生を増し、病原体と戦う力を増強します。
②核酸は自然免疫系を賦活させます(核酸がTLR-9を特異的に刺激)
細菌やウイルスなどの病原体を認識し排除する力、自然免疫を強めます。
③核酸はかくとくめんえき獲得免疫の細胞免疫を増強します。
自然免疫系の働きを強める同時に獲得免疫を優位にし、免疫のバランスを調整します。
④核酸は獲得免疫の中のIgG2抗体産生を増強します。
IgG2抗体とは、4種類あるIgG抗体のうち最もウイルスを中和する働きが強く、ウイルスの侵入をブロックします。
⑤核酸は獲得免疫であるTh1とを優位にさせTh2とのバランスをとります。
前述6に書いたようにアレルギーを改善していきます。
12.核酸の脳に対する機能
①核酸には脳機能低下を抑制する作用があります。
マウスを使った実験で核酸を含まない飼料、核酸を含む飼料を一週間自由に摂取させ、一過性に脳の虚血状態を作成し神経細胞死の比較検討実験を行いました。
結果として、核酸を含む飼料を食べたマウスは優位に死亡細胞数が少ないことがわかりました。
②脳の機能とRNA核酸
脳の神経細胞には樹状突起などが放射線状に延びています。その先には、神経細 胞同士が情報伝達をおこなうシナプスがあります。
このシナプスから神経伝達物質が放出されることで情報が伝わり、きおくが成立する仕組みになっています。核酸に入っているRNAには、神経細胞の樹状突起などを延ばし、記憶の回路を増やす働きがあります。
また、脳機能維持に必要とされるタンパク質や酵素の合成をします。
脳の中にはRNAが最も多く存在します。歳をとると一般的に物忘れが多くなってくるのは、RNAの合成不足による記憶学習力の低下が原因のひとつと考えられています。
13.Q&A
Q 核酸は医薬品ですか?
A 日本ではまだ核酸は医薬品として認可されていません。栄養補助食品として扱われています。ただし、中国やフランスではDNAやその成分が経口薬や注射として医薬品になっています。
Q 効果はどのくらいで現れますか?
A 抱えている症状の種類重篤度、体質、これまでの生活習慣などによって効果の現れ方は違ってきますが、早い方ではわずか3日という方もいらっしゃいますが、平均すれば1~2か月位の方が多いです。
Q 副作用は大丈夫ですか?
A 副作用の心配はありません。ただし、これまで慢性的に核酸が不足だった方が急に核酸を摂り始める と副作用ではなく、めんげん反応として下痢をする、お腹が張る、眠くなる、湿疹が出ると言われたかたもいらっしゃいましたが、こういった症状は1週間から10日ほどで消えていきます。
Q 医薬品や健康食品との併用は大丈夫?
A 核酸は食品で、必須栄養素として過不足なく摂取しなくてはならないものですが、ほかの医薬品や健康食品と併用したために不都合が生じた例は過去に一度も報告されていません。
Q なぜ核酸は栄養素として認められなかったのですか?
A 人間は本来体内で核酸を作ることができます。これはデノボ合成と呼ばれ、肝臓(一部腎臓)でアミノ酸などの低分子化合物を原料にして核酸を作っています。今までの栄養学では核酸を体外から摂り入れる必要がないと思われていましたが、年齢を重ねると合成する力が低下するのがわかり、外から摂り入れる重要性が判明しました。
Q 核酸を飲むと通風になると言われますが本当ですか?
A 核酸を摂ったからといって通風になる心配はありません。
痛風とは、尿酸が増えて関節に尿酸結晶が蓄積し、関節内に炎症を起こす病気です。その尿酸の前駆物質であるプリン体が核酸の成分であることから通風の原因と誤解されてきました。通風の原因は激しい筋肉運動、精神的ストレス、体が酸性に傾いているなどです。
現在では、食事由来は少ないことが分かってきています。よほど過剰に摂取しない限り悪影響を与えることはありません。
お客様の声
育毛効果が
ストレスで前髪の生え際が薄くなってきて、髪の毛の成長も遅い気がしていました。
核酸DNAリペアルを飲むようになり、薄くなっていた前髪の生え際に産毛が沢山生えてくるようになり、成長も元通りになっています。 50歳代 女性
新陳代謝が良くなって一番感じやすいことは、爪が早く伸びるということです。特に足の爪が早く伸びると皆さん言われます。
アレルギーの緩和
季節により、喘息や皮膚の痒み、花粉症と様々なアレルギーに年中困っていました。核酸DNAリペアルを飲み始めて2瓶目が終わる頃喘息が治まり、お腹の調子が良くなってきました。手の甲に出ていた痒みのある湿疹も治まり掻くことが減りました。続けていきたいと思っています。
核酸にはアレルギーの反応を抑える働きがあります。
アレルギーは血液中のIgEが増えるとおこりますが、ヘルパーT細胞のバランスをとり、IgEの発生を抑えて、アレルギー反応を抑えます。
爪が早く伸びる
特に体に不調を感じていませんが、核酸を飲むようになってから爪がはやく伸びます。それと、爪がしっかりと厚みが出てきたと思います。
これは新陳代謝をしっかりしてくれてるんだなぁ~と感じてます。
新陳代謝が良くなって一番感じやすいことは、爪が早く伸びるということです。特に足の爪が早く伸びると皆さん言われます。
子宮頸がん
病院での子宮頸がんの治療を終わった後再発防止のために何か飲みたいと思い相談して核酸を勧められたので飲んでいます。
飲み始めて2ヶ月を過ぎた頃に顔の変化に気づきました。肌のくすみがとれて肌にハリが出てきたとおもいます。
核酸を毎日飲んでいると、体内の細胞のパトロールができるので、ガン予防になります。また、万が一出来てしまった異常細胞も自然死(アポトーシス)に導き駆除してくれます。続けて服用してくださいね。
まとめ
核酸は大きく分けて3つのことをしてくれます。

- 新陳代謝(細胞分裂)を活発にします
- 傷ついた細胞(遺伝子)を修復します
- 異常細胞を捨ててくれます
<核酸はこんな方にお勧めです>
①疲れをとりたい
②スポーツをする人
③記憶力のアップ
④ガン、自己免疫疾患、病気の改善、遺伝的な体質の改善
⑤アレルギー体質改善
⑥美肌に
⑦粘膜を丈夫にしたい方
⑧アンチエイジングが気になる方
⑨更年期障害を予防したい方
従来は肝臓で合成するので、食事から摂る必要はないとされていた核酸。
しかし20歳をピークに合成力は低下していきます。
和食中心の食生活でも1日に1gは不足してしまうといわれています。
サプリメントで補給して元気で快適な生活を手に入れませんか?






