足を動かすだけで、血がめぐる
鉄を摂って、たんぱく質を意識して。
ここまで頑張っても「まだなんとなく重い」「元気になりきれない」——
そんなときは、“めぐり”に目を向けてみてください。
特に注目したいのが、「第二の心臓」と呼ばれるふくらはぎ。
足の筋肉は、心臓から送られた血液を、もう一度上半身に押し戻す“ポンプ”の役割をしています。
ここが動かないと、せっかく体に取り入れた鉄も酸素も、
手足や頭、末端の細胞までうまく届いてくれません。
足を動かすことは、巡りを良くして、鉄を“活かす”最後の仕上げ。
冷え、むくみ、だるさ、頭の重さ…
それらは「流れが滞っているよ」という体のサインかもしれません。
とはいえ、特別な運動やハードな筋トレはいりません。
・寝る前に足首をくるくる回す
・デスクワークの合間にかかとの上下運動
・朝の着替えのついでに、軽く屈伸
たった1〜2分でも、“続けられる動き”を毎日の中に差し込むだけで違ってきます。
ここまで読んできたあなたは、もう気づいているはずです。
「足りてない」から「補う」へ、
「巡らない」から「動かす」へ。
自分の体に向き合うことは、ちゃんと元気に生きたいという前向きな選択です。
でも、情報が多すぎて「何から整えたらいいかわからない」と感じることもある。
そんなときは、私に声をかけてください。
あなたが今、どこから整えるとラクになるのか。
あなたの食事、体質、生活のクセに合う方法を、いっしょに探しましょう。
“なんとなく不調”を卒業したいと感じたときが、タイミングです。
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このBlogは、門真市との境にある守口市藤田町のヘルシーBOX立石薬店 店主・ゆる漢方マイスターの 順々 こと 立石順子が書きました。
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