二十四節気 小雪・しょうせつ
ごきげんよう〜 ゆる漢方マイスターの順々です。
今日は「二十四節気・小雪(しょうせつ)」のお話です。
本日11/22から大雪の12/7までが小雪の期間。
北のほうから雪の便りが届き始める頃ですが、まだ本格的なドカッとした雪ではなく、ほんのり積もる程度。そこから“小さな雪=小雪”と呼ばれています。
読み方は「こゆき」ではなく「しょうせつ」。
可愛い名前やけど、冬の入り口に足を踏み入れる大事な合図なんです。

■季節の養生は「型通り」じゃなくていい
最近は気候が不安定で、昔ながらの季節の養生がそのまま当てはまらへんことも増えてきました。
だからこそ——
気候の変化を見ながら、“今の自分の体の声”を観察して養生することが大事。
自然界は陰と陽がいつも動き続けていて、私たちの体もそれと同じ。
季節が同じでも、人によって必要なケアは全然ちゃいます。

■体の中にも「陰」と「陽」がある
●陽 … 体を温めたり、動かすパワー(氣)
●陰 … 体の熱を冷ましたり、心身を落ち着けてくれる「血」や「水(津液)」
どんな人でも、加齢や季節、疲れ、ストレスなどでこのバランスは乱れます。
その乱れ、実はこういう“なんとなくの不調”としてサインが出てることが多いんです。
・やたら眠い
・意味わからん頭痛
・肌がかぶれる
・イライラする
・何となく落ち込む
これね、全部あなたの体の「ちょっと聞いて〜」って声なんです。
■「不調=ダメな私」じゃない
むしろ逆!
不調に気づけたあなた、ものすごく感度がいい。
漢方では、不調に気づくことこそが健康の扉を開く“鍵”なんです。
だから、落ち込むんやなくて、
「気づけて偉いわ、私!」
でいいんです。
漢方を味方につければ、そのサインが何を意味してるのかが見えてきます。
これは漢方の強みである“未病を治す”の考え方そのもの。
■小雪の時期は「冷え」からくる痛みに注意
これから気温が下がると、体が冷えやすくなります。
冷えると——
・頭痛
・肩こり
・胃痛
・腰痛
・生理痛
こういう“痛み軍団”が一気に顔を出します。
自分で「あ、冷えてるな」と気づけたら、痛くなる前に対策できるんですよ。
でも——
●老廃物や余分な水分をため込みすぎている
●陰液不足(血や水不足)で逆に火照っている
こういう状態やと、体内は冷えてるのに自分では気づけません。
その結果、ある日突然——
ぎっくり腰、激しい生理痛、急な腰痛など
「え!? なんで今日!?」みたいな不調がドンと来るんです。
でもね、
急に来たんじゃなくて、ずっと冷えてたサインに気づけてなかっただけ。
誰だってあります。落ち込まんで大丈夫。


■まとめ:小雪のキーワードは「気づく」「整える」
この時期は特に、体の声が小さくなりがち。
だから、いつもより丁寧に自分の体に耳を傾けてみてくださいね。
・少しでも寒気を感じたら温める
・疲れを感じたら早めに休む
・肩こりや頭痛などの“小さな痛み”を見逃さない
あなたの体は、ちゃんとあなたにメッセージを送っています。
そのサインをキャッチできた時点で、もう半分以上は整ってるようなもの。
一緒に、ゆる〜く整えていきましょうね。
順々でした♡
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