女性の体はリズムで動く 〜基礎体温とホルモンのおはなし〜
ごきげんよう~ ゆる漢方マイスターの順々です。
今日は、基礎体温とホルモンのお話です。
女性の体には、赤ちゃんを迎えるための“リズム”があります。
だいたい1か月を1回のサイクルとして、「月経(生理)」「排卵」「お休みの期間」をくり返しています。

💗からだの中で起きていること
生理が始まるころ、脳から「卵を育ててね~」という指令が出ます。
その合図を受けて、卵巣の中でいくつかの卵が育ち始めます。
卵が大きくなると、「エストロゲン」というホルモンが出てきます。
このホルモンが、子宮の中をふかふかのベッドのように整えてくれるんです。
そして、いちばん元気に育った卵が1つだけ選ばれて、2週間ほどかけて排卵します。
排卵のあと、卵がいた場所は「黄体(おうたい)」という組織になって、「黄体ホルモン・プロゲステロン」が出ます。
このホルモンが子宮のベッドをさらにふかふかにして、受精卵を迎える準備をするんですね。
もし受精しなかった場合は、黄体ホルモンの働きが止まり、子宮のベッドがいったんリセットされます。
それが「月経(生理)」です。
こうしてまた新しいサイクルが始まります。
📈基礎体温をつける意味
「どうして毎日、基礎体温を測らなきゃダメなの?」とよく聞かれます。
基礎体温を毎日つけていくと、体のリズムがよくわかるようになります。
生理が終わったあとは「低温期」、排卵のあとからは「高温期」に分かれます。
この2つの期間がきちんとあると、ホルモンがしっかり働いているサインです。
高温期の日数を見ることで、黄体ホルモンの力もチェックできます。
今は、体温を自動で記録してくれる婦人体温計もあるので便利ですね。
赤ちゃんを待っている方は、ぜひ自分の体を知る手がかりとして、毎朝の体温チェックを習慣にしてみてください。

🌱体外受精をしている方へ
「最近、基礎体温がガタガタしてきたのですが…」というご相談もあります。
体外受精の治療で使うホルモン剤は、体の中にしばらく残ります。
完全に抜けるまで半年ほどかかることもあります。
そのため、ホルモン剤の影響で基礎体温が乱れたり、体質が変わったように感じることもあるんです。
たとえば、少し太りやすくなったり、吹き出物が出やすくなったり。
そんなとき、漢方の力でサポートする方法もあります。
タンポポのエキス「ショウキT-1」や、松のエキスを使った「松康泉」は、体に残ったホルモン剤をゆっくりと外へ出していくお手伝いをしてくれます。
焦らず、あなたのペースで体を整えていきましょうね。
🌿
女性の体は、本当にがんばり屋さんです。
ゆる漢方では、「無理せず、自分のリズムを大切に」がいちばんの養生。
毎日少しずつ、自分の体と仲良くなっていきましょう。
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このBlogは、門真市との境にある守口市藤田町のヘルシーBOX立石薬店 店主・ゆる漢方マイスターの 順々 こと 立石順子が書きました。

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