お肌と血虚
ごきげんよう~ 順々です。
今日はお肌の血(けつ)のお話
お肌のバリアは「血」でできている?
漢方でいう「血(けつ)」っていうのは、単なる赤い血液のことだけやなくて、全身に栄養と潤いを運ぶ「滋養の源」のこと。
お肌を「畑」に例えてみて。 血がたっぷりある状態は、水分がゆきわたった、ふかふかの肥えた土壌やね。
逆に、血が不足した「血虚(けっきょ)」の状態は、ひび割れたカラカラの土。
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なぜ血が減ると肌が荒れるん?
- 潤いのコーティングが剥げる:
血はお肌に栄養を届けて、表面を潤すワックスみたいな役割をしてるんよ。
これがなくなると、肌表面がめくれ上がってまうねん。
. - バリア機能がスカスカに:
潤いのバリア(皮脂膜など)が薄くなると、外からの敵(ダニ、ホコリ、花粉などのアレルゲン)が、隙間から「お邪魔しまっせ!」って侵入しやすくなるわけ。
. - かゆみのスイッチが入る:
血が足りないと、肌が過敏になって、ちょっとした刺激でも「かゆい!」ってなりやすいんよ。
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中医学では「血虚生風(けっきょしょうふう)」と言います。
血が不足して肌が乾燥すると、体の中に「風(かぜ)」が起きたように、あちこち移動するかゆみや乾燥による湿疹が出やすくなる、と考えられているんです。
慢性的な皮膚疾患や乾燥肌の治療には「養血潤燥(ようけつじゅんそう:血を補い乾燥を潤す)」という手法が一般的に用いられます。
「お肌が乾燥してるから、血を増やす漢方薬を飲めばええんや!」と決めつけるのはちょっと待ってね。
- 胃腸が弱い人は要注意:
血を補う生薬(地黄など)は、人によっては胃に負担がかかって、胃もたれすることがあるんよ。
. - 「血」以外の原因:
ストレス(気滞)や、潤いそのもの(津液)の不足が原因の場合もあるから、自己判断で極端なことはせんといてね。
. - 食事も大事:
サプリや薬だけに頼らんと、赤い食べ物(なつめ、クコの実、レバー)や黒い食べ物(黒豆、黒ごま)を意識して食べるんも、上品な養生のコツやで。
先ずは、食べ物からね。
お肌の乾燥ひとつ取っても、原因が「食べ過ぎ」の人もいれば「寝不足」の人もいる。みんな違ってみんなええけど、自分の原因を知らんと対策は立てられへんよね。
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このBlogは、京阪大和田駅近く、門真市との境にある守口市藤田町のヘルシーBOX立石薬店 店主・ゆる漢方マイスターの 順々 こと 立石順子が書きました。

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