冬土用にすればいいこと、あかんこと
冬土用ってどんな時期?
冬土用(ふゆどよう)とは、立春(りっしゅん)の前の約18日間のことです。
土用は年に4回あり、春・夏・秋・冬それぞれの季節が切り替わる前にあります。
昔の中国の考え方に「陰陽五行(いんようごぎょう)」というものがあります。
これは、自然や私たちの体は
木・火・土・金・水の5つの力で成り立っている、という考え方です。
季節もこの考え方に当てはめると
- 春 → 木
- 夏 → 火
- 秋 → 金
- 冬 → 水
そして、季節と季節の間をつなぐのが「土」。
この「土」の期間が 土用 です。
季節が変わる時は、体も環境もゆらぎやすい時。
だから昔の人は、この時期をとても大切にしていました。
2026年の冬土用はいつ?
土用は、季節が変わる直前の18日間です。
2026年の立春は 2月4日。
そのため、冬土用は1月18日〜2月3日ごろになります。
寒さが一番厳しく、体も疲れやすい時期ですね。

冬土用にするとよいこと
① 食べものを少し意識する
冬土用には、「未(ひつじ)の日」に
「ひ」のつく食べ物や赤いものを食べるとよいとされています。
2026年の未の日は
1月21日・2月2日です。
- 「ひ」のつくもの
ヒジキ、ヒラメ、ヒラタケ、ひき肉 など - 赤いもの
トマト、赤ピーマン、いちご など
トマト鍋や、ヒジキの煮物など、
体を温める料理にすると、なおおすすめです。
「ちゃんと守らなきゃ!」ではなく、
できる範囲で楽しむくらいで大丈夫ですよ。
② 体を冷やさない
冬土用は、とにかく冷えに注意。
- お風呂にゆっくり入る
- 夜更かしをしない
- 首・お腹・足首を温める
これだけでも体は喜びます。
ストレッチや、軽く体を伸ばすのも◎
血のめぐりがよくなり、体がほっとします。
冬土用にしないほうがよいこと
① 土をいじること
昔は、土用の間は
土の神様が土の中で休んでいると考えられていました。
そのため
- ガーデニング
- 草むしり
- 大きな工事
など、土を動かすことは控えめに、とされてきました。
ただし、生活や仕事でどうしても必要な場合は、
気にしすぎなくて大丈夫。
あくまで「目安」として受け取ってくださいね。
② 大きな決断をすること
土用は、体調も気持ちもゆらぎやすい時期。
- 転職
- 引っ越し
- 開業
- 結婚
など、人生に関わる大きな決断は、
できれば土用が終わってからがおすすめです。
「今は準備期間」と考えると、気持ちもラクになります。
③ 無理な移動や旅行
寒さで体力を消耗しやすい時期なので、
引っ越しや長距離の旅行も控えめに。
できるだけ
家の中や、身近な場所でゆっくり過ごす
そんな時間を大切にしましょう。
冬土用は「体をいたわる時間」
冬土用は、立春の前の大切な準備期間。
がんばる時ではなく、
立ち止まって、体と心を整える時です。
- 温かいものを食べる
- よく眠る
- 無理をしない
それだけで、春を元気に迎える準備になります🌸
土用の意味を知って、
家族や自分の体を大切に過ごしてくださいね。
「最近ちょっとしんどいな…」
そんな時は、体からのサインかもしれません🍀
ゆるっと整えていきましょう。
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