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「冷え症」と「冷え性」の違いは ご存じですか?

    
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「冷え症」と「冷え性」の違いは ご存じですか?

           

“冷え性”は冷えやすい体質をあらわし、
“冷え症”は冷えの症状をあらわします。

冷えは、貧血、低血圧、甲状腺機能低下症、膠原病(こうげんびょう)など明らかな原因がある場合は西洋医学的な治療の対象となります。しかし、多くの場合は、検査で明らかな異常がみられないにもかかわらず、手足が冷える、ゾクゾクと寒いなど冷えの症状が認められます。                          明らかな原因のない冷えは、一般的に “冷え性”の体質として扱われます。

一方、漢方では、冷えの自覚症状があれば立派な治療対象ですので、冷えを“冷え症”といい、その治療方法はいろいろとあるのです。

  実は私は、足がとても冷えるんです。店がコンクリート打ちっぱなしでそこに長時間立っているということが原因の一つとしてあるかと思います。また、水分を溜めやすい体質もあると思います。

 特に冬場、足が冷えてくるとふくらはぎが重だるくなり、それが進むと痛くなってきます。なのでハイソックスを履いていることがとても多いです。 今もハイソックスを履くことは多いですが、発酵紅参をお湯で飲むことで、足を重だるく感じることは格段に減ってきています。

 私の長女も私に似たのか、水分を溜めやすい体質です。そして、運動をしてこなかったので、筋肉が少ないタイプです。なので醗酵紅参を飲ませています。 醗酵紅参を飲み始めて3ヶ月。いつもなら11月になったら掛布団に毛布は必需品だったのに、気が付けば今年はまだ出していないと言っています。

 

体が冷える原因は1つではありません。大きく5つに分けられます。

①自律神経の乱れ

  ストレスや不規則な生活などにより、体温調節の命令を出す自律神経がうまく機能しなくなります。   また、常に室内の空調が効いていると、室内外の温度差が激しくなるため、自律神経の機能が乱れます。

②血液循環の悪化

  貧血、低血圧や血管系などの疾患がある人は、血流が滞りがちになります。

毛細血管の血流が悪くなると、ゴースト血管になり血液循環が途中で途絶えてしまいます。そしてまた冷えることになります。

③女性ホルモンの乱れ

 ストレスが多かったり、更年期になったりすると、女性の心身をコントロールする女性ホルモンの分泌が乱れ、血行の悪化などを促進することがあります。

④筋肉の量が少ない

 女性は男性に比べて筋肉が少ないため、筋肉運動による発熱や血流量が少ないことも、女性に冷え症が多い原因の一つと考えられています。また、女性だけではなく、運動不足の人も総じて筋肉量が少ないため、冷えやすくなります。 娘は④と⑤の混合タイプ

⑤体内の水分量が多すぎる

 体の水分量が多かったり、偏ったりしているため、水分がたまっているところに冷えが起きててきます。

頭痛や頭重感、むくみ、耳鳴り、頻尿などを伴うことが多いです。

私はこのタイプです。

高麗人参の種類                 

 製品として売られている高麗人参は、一般的に「水参(すいじん)白参(はくじん)紅参(こうじん)」に  わけられます。

 「水参」も「白参」も「紅参」も、元は同じ高麗人参ですが、製法、加工法によって呼び名が変わります。

 「水参」・・・畑から掘り出された、そのままの高麗人参、生の人参。

 「白参」・・・高麗人参の皮を剥いてから、天日で乾燥したもの。

 「紅参」・・・皮を付けたまま蒸した後、天日でゆっくりと乾燥させて作られたもの。

  野菜や果物も「皮の近くにこそ豊富な栄養がある」ということが知られていますが、紅参も、同じ理由で皮をつけたまま加工されています。

 「紅参」は「白参」に比べ、サポニンなどの有用成分の含有量が多く、また水分量が少ないために保存性もずっと高くなっています。

白参は4年の栽培で収穫し加工しますが、紅参は6年まで栽培し、皮をむかずに加工します。        

手間ひまかかることからも、紅参は高麗人参製品の最高級品であることが判りますね。

紅参 飲んだら何が変わる?

①血液循環の改善をしてくれる

  冷えてくると指先が冷たくなりますよね。どうしてかというと、血流が悪くなって指先に流れる量が減るからです。

 指先には毛細血管で血が運ばれますが、3ミクロンという細い血管です。             ところが、赤血球の大きさは7.58ミクロンで毛細血管より大きいのです。このままだと指先にまで血が通いません、だから正常で元気な赤血球は、細い毛細血管にも入れるように自分で形を変えて指先や体の末端まで通うことが出来ます。ところが、赤血球が酸化されると硬くなって変形できないので毛細血管に血が通わなくなり指先が冷たくなってしまうのです。

 紅参には赤血球の形を変えながら流れて行く作用や血管を広げる作用、血流を増加させる作用があります。この働きにより特に毛細血管への血流を良くします。

 赤血球より細い毛細血管の血流をスムーズにすることが冷え症や貧血の改善に繋がります。

②全身の細胞の働きがよくなる

 胃腸の働きを活発にし、食べたものの消化吸収を良くします。   

 エネルギーを体に取り込む助けをし、全身の細胞の働きを良くします。

また、コレステロールの善玉を増やし、悪玉を減らす働きもあります。

③ホルモンや神経系を調整し、ストレスに強くなります

 精神を高揚する作用、不安を解消する作用、ストレス性の食欲、食べ過ぎを改善する働きがあります。ストレスに強くなる働きがあります。更年期障害の症状を改善する働きもあります。

④免疫機能を高めてくれる

 紅参には免疫細胞(マクロファージなど)の働きを増強する力があります。 また、血液循環を改善し、自律神経のバランスを調整、身体に抵抗力をつけていきます。

⑤紅参は心臓を丈夫にする

漢方では、古くから紅参は「強心補血」となっています。

  薬草の強心剤としてはジキタリスが、紀元前から用いられよく知られています。                                 強心作用とは心臓の収縮力を高める作用ですが、ジキタリスの効能は、非常に強力であるため、使用方法をあやまると大変危険であり、素人が取り扱いにくい薬です。

 一方、紅参は単に心筋の収縮力を高めるだけでなく、全身に作用して心臓を痛める原因すべてに好影響を与えるので、心臓病の予防、治療に非常に効果的です。

 心臓への直接的な効果は、ジキタリスに比べて弱いですが、服用量が多すぎても副作用がなく、安心して長期服用ができます。

⑥高麗人参は心臓の負担を軽くする

・末梢の血行を促進し、心臓の負担を軽減する。

・血管の弾力性を保ち、コレステロールの沈着を防止し、血管の老化を防ぎ、心臓の負担を軽くする。

・赤血球の顕著な産生作用があり、鉄分やビタミンB12と協力し貧血を改善し、心臓の負担を軽くする。

・新陳代謝を促進し、細胞への酸素供給を促進するので、心筋の活動を円滑にする。

・ストレスに対して根本的に抵抗力を高めるため、精神を安定させ、心臓の負担を軽くする。

・糖尿病や腎臓病の改善に有効に作用し、心臓病に対する悪影響を軽減する。

 このように紅参は、心臓病に直接的だけでなく間接的にも総合的に作用します。                 他の心臓治療薬と併用しても全く副作用がなく、むしろ相乗効果を発揮するとされています。

  紅参を続けて服用されることにより、疲れやすい、体がだるい、気力がでない、肩こり、めまい、手足の冷え、動悸、息切れ、食欲不振、といった様々な不調を改善できます。

 ストレスに弱いことを心臓が弱いといいますが、まさにその通りで、紅参を飲んで心臓を強くして、ストレスに強くなりましょう。

⑦学習効率を上げる  

 学習効率=(理解力+記憶力)×(集中力+持続力)

 精神を安定させる → イライラを鎮める → 集中力の向上

 脳を活性化する → 脳が冴える → 理解力・記憶力向上

⑧翌日にストレスと疲労を残さない

  醗酵紅参はノンカフェインだから、床に行くとすぐ寝つき完全に熟睡できます。

 起きているときは頭が冴え、床につけばすぐ寝つき熟睡することが出来るようになります。

紅参を発酵させると何が良いの?

 紅参は古来より広く健康の維持、改善に使われてきたものです。しかし、効き目には個人差がありました。

また、人によっては紅参を飲むとのぼせや動悸が起きてしまうということもありました。

 そこで何故、副作用が出る人がいたり、紅参の効き目が人により差があるのかを研究した結果、腸内環境に関係することがわかりました。            

 善玉菌が少ない人では、紅参の有用成分であるジンセノサイドの腸内における代謝が十分におこなわれないこと。その結果、機能が発揮されず、また、副作用が出やすくなることが明らかになりました。

そこで、あらかじめ高麗人参を特別な乳酸菌により発酵させ、腸内菌層に関係なくどのような人でも効果を実感しやすいものにしました。

  高麗人参が私達の体で効果を発揮するために、有効成分である「サポニン(ジンセノサイド)」が人間の体内に棲む善玉菌により「CK(CompoundK)」に変えられます。 

 このCKが紅参の吸収を高め、さまざまな効果を発揮するのに役立ちます。

 善玉菌が多い人ほどCKの生産量が多く、効果が大きいことがわかりました。

 そこで、より多くの人が効き目を体感できるようにと、特別な乳酸菌を利用することでジンセノサイドから予めCKを生成させたのが、韓国国立ソウル大学発のメタボラボ社でつくられている醗酵紅参CK20スーパーコンクです。

 紅参6年根を特別な乳酸菌による発酵させて総ジンセノサイド中にCKを20%以上含有させることに成功したこの技術は、韓国政府から発明大賞金賞を受賞し、韓国の特許製法となっています。

 醗酵紅参CK20スーパーコンクは、紅参6年根を特別な乳酸菌により発酵させた  

発酵紅参CK20エキスにナツメ、クコの実、ショウガ、ケイヒなどを加え、飲みやすくしました

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