夜間頻尿と心臓の、意外な関係
ごきげんよう~
ゆる漢方マイスター順々です。
先日、こんなご相談がありました。
60歳代後半の男性
夜だけ頻尿で、1晩に6回ほどトイレに起きてしまう
ぐっすり眠れず、寝不足が続いているとのことでした。
お話を伺うと、
以前から血圧が高く、心筋症を患ったことがあるそうです。
実はここに、
頻尿と心臓の大切なつながり が隠れています。
夜だけトイレが近くなるのは、なぜ?
夜、横になって眠ると
日中、足や体にたまっていた水分が血液に戻ってきます。
すると、心臓は
「その血液を全身に送ろう」と、がんばって働きます。
でも、心臓の力が少し弱っていると
うまく巡らせきれなかった水分を
腎臓が尿として外に出そう とします。
その結果、
夜中に何度もトイレに行きたくなってしまうのです。
「年だから」「前立腺のせいかな」と思いがちですが、
心臓の負担がサインとして“夜間頻尿”に現れる こともあるんですね。
漢方でみる「頻尿」と「腎」と「心」
漢方では、
頻尿は「腎(じん)」の弱りと深く関係すると考えます。
特に年齢を重ねると
体を温める力、支える力が少しずつ低下し、
尿をしっかりコントロールできなくなります。
そんな時によく使われるのが
・八味地黄丸
・牛車腎気丸
これらは
✔ 冷えやすい
✔ 足腰が弱ってきた
✔ 夜間頻尿がつらい
そんな方に使われることの多い漢方薬です。
心臓の負担をやさしく支えるという考え方
今回のご相談では、
「心臓にできるだけ負担をかけない」
という視点もとても大切だと感じました。
そこで、漢方系サプリメントとして
コエンザイムQ10 を取り入れることがあります。
コエンザイムQ10は
心臓のエネルギーづくりを助け、
がんばりすぎている心臓を内側から支えてくれます。
✔ 心臓のポンプ力を助ける
✔ 血液の巡りをサポート
✔ 心臓の負担をやわらげる
こうしたケアを重ねることで、
夜間頻尿が少しずつ落ち着いてくるケースもあります。
夜間頻尿は「体からのメッセージ」
夜に何度も起きてしまうのは、本当につらいものです。
でもそれは、
体が「ちょっと助けてほしい」と出しているサイン かもしれません。
トイレの回数だけを見るのではなく、
その奥にある
「腎」や「心臓」の声にも、そっと耳を傾けてみてくださいね。
「これって自分も当てはまるかも…」
そう感じた方は、無理に我慢せず、
ぜひ一度ご相談ください。
順々は、
あなたの体が少しでもラクに、
夜をぐっすり眠れるよう、
ゆるっと一緒に考えていきます🍀
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このBlogは、門真市との境にある守口市藤田町のヘルシーBOX立石薬店 店主・ゆる漢方マイスターの 順々 こと 立石順子が書きました。

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