「冷えは体質だけじゃない。鉄とたんぱく質でエネルギー工場を動かそう」
ごきげんよう~順々です。
今日は冷え症のお話。これから気温が低くなるとより相談が多くなります。
冷え症があると血行が悪いととらえ、血行を良くするものの服用を勧められると思います。
でも血行を改善するだけでは冷え症が改善しないこともあります。

冷え症とエネルギー不足の関係
「冷え症だから血行が悪いんでしょ?」とよく言われますが、実はその背景には 貧血 と たんぱく質不足 が潜んでいることが多いんです。
血液が薄かったり、材料が足りなかったりすると、体の中でエネルギー(ATP)をつくる工場がうまく働きません。
ATPってなに?
ATPは体を動かすエネルギーの“通貨”のようなものです。
呼吸、歩行、体温維持…どれもATPなしには成り立ちません。
そのATPをつくるのが「クエン酸回路」という生化学のライン。
難しく聞こえますが、体の中で効率的にエネルギーを生み出す仕組みのことです。
冷えにつながる理由
- 貧血 → 酸素不足で燃焼効率が落ちる
- たんぱく質不足 → 筋肉や酵素の材料が足りず回路が止まる
- 筋肉不足 → 筋肉は体の中で一番大きな“熱産生工場”。筋肉量が少ないと、そもそも熱をつくる力が弱い
このトリプル要因が重なると、ATP不足 → エネルギー不足 → 体温維持ができず冷えやすくなる…という流れです。

私の体験談
以前は、上半身は大丈夫なのに、下半身、特に足のふくらはぎが冷えて重だるくて困っていました。ところが積極的にたんぱく質や鉄を摂るようになってから、今では靴下なしでも過ごせるようになったんです。数年前までは、夏でもハイソックスを履かないと不安でいられませんでした。もちろんクーラーの効いた部屋では生足にはなりませんが、ハイソックスをはかなくても平気でいられるようになっています。
ゆる漢方®がすすめるサポート
冷えの背景にある「鉄」と「たんぱく質」の不足を補うには、サプリメントの助けもとても有効です。私が実感している最強の組み合わせは、SOY鉄(フェリチン鉄)と エネスポ(たんぱく質をサポートする栄養補助食品)。
この二つを組み合わせることで、血と筋肉の両方にアプローチでき、ATPの回路をしっかり回すサポートになります。

冷え症は「体質だから」と諦めるものではありません。
血を養い、たんぱく質を摂り、筋肉を動かすこと。
そして必要に応じて、SOY鉄やエネスポの力を借りること。
これが、冷えから抜け出す近道になるはずです。
もっと詳しく知りたい、私の場合はどうしたらいい?という方は、ぜひお気軽にご相談ください。
現代の養生法、ゆる漢方相談を随時受け付けています。
あなたの体質や生活に合わせたアドバイスをしています。
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このBlogは、門真市との境にある守口市藤田町のヘルシーBOX立石薬店 店主・ゆる漢方マイスターの 順々 こと 立石順子が書きました。

ヘルシーBOX立石薬店は、京阪電車・大和田駅北へ徒歩6分のところにある、
漢方・健康食品を中心に取り扱っている相談薬店です。
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