【目の疲れ】スマホ・PC作業の方へ。しょぼしょぼ・かすみ目をスッキリさせるツボ
ゆる漢方マイスターの順々です。
スマートフォンやパソコンの長時間利用が当たり前になった現代、目の疲れやかすみ、乾きに悩む方が増えています。
私もPCやスマホを見ている時間が長いので、夜になると目が疲れてこれが仕事を切り上げるきっかけになっています。
目の不快な症状、単なる「疲れ」だと放置していけません。
今回は、デスクワークの合間にも簡単にできる、目の周りの血行を促進し、疲れをリフレッシュさせるツボ押しをご紹介します。
目の周りには、疲れ目に効果的なツボがいくつも集まっています。
ツボ押しをするときは、目を閉じてリラックスし、気持ちいいと感じる程度の強さで行いましょう。
1. 睛明（せいめい）
目頭のすぐ内側にあるくぼみです。
親指と人差し指でつまむように、優しく押します。
目の疲れはもちろん、鼻づまりにも効果が期待できます。
2. 太陽（たいよう）
こめかみの、眉尻と目尻を結んだ線の中心あたりにあるくぼみです。
人差し指や中指の腹で、円を描くように優しくマッサージします。
眼精疲労からくる頭痛にも効果的です。
3. 攅竹（さんちく）
眉頭の内側のくぼんだ部分です。
両手の親指の腹を当て、頭の中心に向かって少し押し上げるように刺激します。
眠気覚ましにもなり、目がぱっちりと開く感覚が得られます。
蒸しタオルで温めるのも効果的
ツボ押しと合わせて、蒸しタオルで目の周りを温めるのもおすすめです。
血行が促進され、筋肉の緊張がほぐれることで、リラックス効果が高まります。
ホットアイマスクなども良いと思います。
まとめ
目の疲れは、全身の倦怠感や肩こりにもつながるサインです。
仕事の合間や一日の終わりに、数分間のツボ押しタイムを取り入れてみてください。
大切な目をいたわり、クリアな視界で快適な毎日を送りましょう。
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