口唇ヘルペスと口内炎の違い
皆様、こんにちは。
ゆる漢方マイスターの順々です。
今回は、単純ヘルペスウイルス感染症である口唇ヘルペスと、しばしば混同される口内炎について解説しますね。
ヘルペスとは、皮膚に水疱を形成する疾患の総称であり、手のひらや性器など、様々な部位に発症します。
単純ヘルペスウイルスには1型と2型が存在し、一般的に1型は上半身、2型は下半身に症状を引き起こします。
初感染部位は全身のいずれの場所にも及びますが、再発時には多くの場合、同一箇所に症状が現れるのが特徴です。

口唇ヘルペスは、その名の通り、唇に水疱が生じる病態であり、主な原因として免疫力の低下が挙げられます。
過労や精神的ストレスの増大などが誘因となり、身体の抵抗力が弱まった際に発症しやすくなります。

一方、口内炎は、口腔内の粘膜(頬の内側、舌、唇の裏側など)に生じる、小さな潰瘍を伴う炎症の総称です。代表的なものとして、白色の円形潰瘍を形成するアフタ性口内炎があり、その原因は、粘膜の損傷、栄養摂取の偏り、疲労、睡眠不足、ストレスなど多岐にわたります。
患部の疼痛(お醤油が沁みる・熱いものが沁みる)により、食事や会話に支障をきたすことがあります。
口唇ヘルペスを複数回経験された方は、その症状の違いから口内炎との判別が可能であると考えられます。
また、口唇ヘルペスの既往歴がある場合、再発時には初期症状として、患部のピリピリ感やチクチク感といった異変に気づくことが多いとされます。
治療法としては、口唇ヘルペスに対しては外用薬が用いられます。
本格的な治療や再発予防には、免疫調節作用を有する薬剤の長期服用が有効な場合があります。
以上、口唇ヘルペスと口内炎に関する解説でした。
症状にお心当たりのある方は、是非ご相談ください。
このBlogは、門真市との境にある守口市藤田町の
ヘルシーBOX立石薬店 店主
ゆる漢方マイスターの
順々 こと 立石順子が書きました。
ヘルシーBOX立石薬店は、京阪電車・大和田駅北へ徒歩6分のところにある、
漢方・健康食品を中心に取り扱っている相談薬店です。
ご相談は、登録販売者・相談薬店・店主歴31年のゆる漢方マイスター順々が受けています。
お店の詳しい情報は、こちらをご覧ください。
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ヘルシーBOX立石薬店
ゆる漢方マイスター順々
大阪府守口市藤田町5丁目4ー3
0120-868-203
https://www.tateishiyakuten.com/
営業時間:10時~19時
水・土は16時まで
店休日:日曜・祝日・土曜は不定休
🌸商品の発送承っております。
https://healthybox.thebase.in
BASE非掲載商品のご注文は、LINEメッセージまたはDMからお願いいたします。
🌸オンライン相談受付中 まずはお電話でご連絡ください。
🌸LINE公式アカウント https://lin.ee/hV0MaMC
「@tateishi」「ヘルシーBOX立石薬店」で検索
🌸Instagram https://www.instagram.com/tateishiyakuten
🌸 YouTube「健康そうだったのかチャンネル」
https://www.youtube.com/@yurukanpoujunjun/videos



