「まさか！糖尿病で難聴リスクが2倍に？！大切な耳を守るためにできること」
皆さん、こんにちは！
ゆる漢方マイスターの順々です。
今日のテーマは、とっても身近な健康のお話。それは「難聴」についてです。
今まで、「年を取ったら耳が遠くなるのは仕方ないよね～」なんて思っていませんでしたか？
実は最近の研究で、糖尿病の方ってそうでない方に比べて、なんと2倍も難聴になりやすいってことが分かってきたんですよ！びっくりですよね！
じゃあ、なんで糖尿病だと難聴になりやすいんでしょう？ そのカギは動脈硬化なんです。
私たちの耳の中には、入ってきた音をキャッチする、とっても小さな細胞がいるんです。
その名も外有毛細胞！別名ダンス細胞とも呼ばれるくらい、音が入ってくると1秒間に2万回もブルブル振動するんですって！ すごい働き者ですよね。
このダンス細胞の振動のおかげで、音にメリハリが出て、それが電気信号に変わって聴神経を通って脳に伝わり、「あ、今〇〇って音がした！」って理解できるわけです。
ところが、動脈硬化が進んでしまうと、このダンス細胞への血流が悪くなっちゃうんです。
そうすると、せっかくダンス細胞が頑張って振動しても、うまくキャッチできなくなって、結果的に音が聞こえにくくなってしまうんですね。
これが、糖尿病の方が難聴になりやすい理由なんです。
それだけじゃありません。
普段の生活の中で、騒がしい場所に長時間いたり、ヘッドホンやイヤホンで大音量で音楽を聴いたりするのも、ダンス細胞にとっては大きな負担になるんです。
激しく振動しすぎて、疲れちゃって、うまく働けなくなってしまうんですね。
将来、難聴で困らないためにも、若い頃から耳を大切にすることって本当に重要なんです。
そして、もし今すでに難聴で悩んでいるという方に、ぜひ試してほしいのが、毛細血管の流れを良くする働きがあると言われているものなんです。
それが、
- 天中田七（てんちゅうでんしち）
- 循環元（じゅんかんげん）
- 邵氏温灸器（しょうしおんきゅうき）
これらのアイテムを使って、体の内側から、そして外側から耳を温めてあげることで、改善が期待できるそうですよ。
「最近、ちょっと聞こえにくいな…」と感じ始めた方はもちろん、「将来のために何かできることはないかな？」と思っている方も、ぜひ今日のお話を参考に、耳のケアを始めてみてくださいね！
このBlogは、門真市との境にある守口市藤田町の
ヘルシーBOX立石薬店 店主
ゆる漢方マイスターの
順々 こと 立石順子が書きました。
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