自律神経と病気の深い関係!ストレスが免疫システムを狂わせる!?
みなさん、こんにちは!
ゆる漢方マイスターの順々です。
突然ですが、自律神経って知ってますか?
自律神経は、私たちの体をコントロールしてくれる神経で、交感神経と副交感神経の2つから成り立っています。
- 交感神経:活動モードの時に優位になる神経
- 副交感神経:リラックスモードの時に優位になる神経
この2つの神経がバランスを取りながら、私たちの体は成り立っているんです。

そして、この自律神経が病気と深く関わっていることを明らかにした先生たちがいます。
福田稔先生と安保徹先生です。
先生たちの研究によると、ほとんどの病気は、自律神経の乱れによる免疫力の低下と血行不良が原因と考えられています。
特に、ストレスによる交感神経の緊張が、病気の8割に関わっているとも言われているんです。
免疫細胞と自律神経の関係
私たちの体の中には、免疫細胞という、体を守るための細胞が流れています。
免疫細胞には、主に3種類あります。
- 顆粒球:細菌などの大きな敵を食べてくれる細胞
- リンパ球:ウイルスやがん細胞などの小さな敵を攻撃してくれる細胞
- 単球:体内をパトロールして異物を知らせてくれる細胞
この免疫細胞のバランスは、自律神経の状態によって変化します。
- 交感神経が優位な時:顆粒球が増加
- 副交感神経が優位な時:リンパ球が増加

交感神経が優位になりすぎるとどうなるの?
交感神経が優位になりすぎて、顆粒球が増えすぎると、体に悪い影響が出てしまうんです。
- 炎症が起きやすくなる
- 顆粒球は、本来は外から入ってきた細菌を攻撃する役割をしますが、増えすぎると、味方である常在菌まで攻撃してしまいます。
- その結果、体内で炎症が起きやすくなってしまうんです。
- 正常な細胞まで攻撃してしまう
- 私たちの体は、常に新しい細胞と古い細胞が入れ替わっています。この新陳代謝をサポートしているのが顆粒球です。
- しかし、増えすぎると、まだ新しい細胞まで攻撃してしまい、体を傷つけてしまうんです。
- さらに、顆粒球の死骸からは活性酸素が発生し、周りの細胞にまで悪影響を与えます。
つまり、本来は体を守るはずの免疫システムが、逆に体を攻撃してしまうという、なんとも皮肉な結果になってしまうんですね。
ストレスが自律神経を乱す!
交感神経が優位になるのは、主にストレスを感じている時です。
つまり、ストレスが免疫システムを狂わせ、病気につながってしまうことがあるんです。
もちろん、副交感神経が優位になりすぎても、体に悪影響があります。
大切なのは、交感神経と副交感神経のバランスを取ることなんです。

あなたの自律神経は大丈夫?
もし、あなたが
- イライラしやすい
- 常に忙しい
- 睡眠不足
- 血圧が高い
などの症状を感じているなら、交感神経が優位になっているかもしれません。
ぜひ、日頃の生活習慣を見直して、自律神経のバランスを整えてみてください。
こちらの記事もお役にたてると思うので読んでみてね。
自律神経のバランス

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