甲状腺の病気、バセドウ病を知る
バセドウ病ってどんな病気？
バセドウ病は、甲状腺という首にある小さな臓器が、必要以上にホルモンを作ってしまう病気です。
これは自己免疫疾患といって、本来は体を守るはずの免疫が、間違って自分の甲状腺を攻撃してしまうことで起こります。
女性に多く、1000人に2～6人くらいがかかると言われています。
男性1人に対して、女性が5～6人程度の割合で発症すると言われています。
どんな症状が出るの？
甲状腺ホルモンは、体の新陳代謝を活発にする働きがあるので、バセドウ病になると、体は常に全力疾走しているような状態になります。
- 体の症状:
- 動悸（ドキドキする）
- 汗をかきやすい
- 暑がり
- 疲れやすい
- 微熱
- 体重が減る（または増える）
- 手が震える
- 下痢
- 髪が抜ける
- 生理不順
- 首の腫れ（甲状腺腫）
- 眼球突出（目が飛び出る）
- 心の症状:
- イライラする
- 落ち着かない
- 眠れない
目の症状が出る人は3割くらいで、特にタバコを吸う人に多いので、禁煙が大切です。
また、高齢者は甲状腺が腫れにくいので、見逃されることがあります。
どうしてバセドウ病になるの？
体の免疫システムが、甲状腺を異物と勘違いして攻撃してしまうことが原因です。
この攻撃によって、「TRAb」という物質が作られ、甲状腺を刺激し続けるため、甲状腺ホルモンが過剰に作られてしまうのです。
バセドウ病の治療
バセドウ病の治療には、タンポポ茶（ショウキT-1）とセンザンショウヨという食品を併用するのがおすすめです。
- ショウキT-1:
- 体の解毒作用を助ける
- 甲状腺ホルモンのバランスを整える
- センザンショウヨ:
- 体の余分な水分を取り除く
- 甲状腺の腫れや、眼球突出に効果が期待できる
これらの食品は、甲状腺に問題がない人でも、めまい、不眠、胃腸の不調などにも良い影響があるとされています。
注意点
バセドウ病の症状は、他の病気と似ていることもあるので、気になる症状があれば、必ず病院で検査を受けてください。
症状だけで判断するのは難しいです。
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4つの幸せホルモンでご機嫌さん
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