血糖値と過敏症とPMS

ゆる漢方マイスターの順々です。
先日店頭でご相談を受けました。
病院では病名がつかないのだけれど不調。
音に過敏で、特に生理前に不調が強くなるとのことでした。
私は、血糖値スパイクでこれらの症状が出ているのではないかと思いました。
血糖値スパイク、PMS(月経前症候群)、ホルモンバランス、過敏症(音・光過敏を含む)、そして脳の働きは、複雑に絡み合い、互いに影響を及ぼし合う関係にあります。
1. 血糖値スパイク、PMS、ホルモンバランスの相互関係
- 血糖値スパイク: 食事による血糖値の急激な変動は、インスリンの過剰分泌を引き起こし、ホルモンバランスの乱れに繋がります。
- PMSとホルモンバランス: 月経周期に伴うエストロゲンとプロゲステロンの変動は、PMSの精神的・身体的症状を引き起こします。
- 相互作用: 血糖値スパイクによるホルモンバランスの乱れは、PMS症状を悪化させ、特に気分の変動やイライラを増幅させます。また、月経前はホルモンの影響で血糖値が上昇しやすく、血糖値スパイクが起こりやすい状態となります。
2. 過敏症(音・光過敏)と脳の働き
- 過敏症: 音や光に対する過剰な反応は、脳の感覚処理機能の異常に関連していると考えられています。
- 脳の働き: 脳は、感覚情報を処理し、適切な反応を調整する役割を担っています。
過敏症では、この調整機能がうまく働かず、過剰な反応が起こります。 - 関連性: 過敏症は、自律神経の乱れや脳の興奮状態と関連があり、ストレスやホルモンバランスの乱れによって悪化することがあります。
3. 各要素の相互作用
- 血糖値スパイクと脳: 血糖値の急激な変動は、脳のエネルギー供給を不安定にし、集中力や気分の変動を引き起こします。
- PMSと脳: PMSによるホルモンバランスの乱れは、脳内の神経伝達物質に影響を与え、感情のコントロールや睡眠の質を低下させます。
- 過敏症とホルモンバランス: ホルモンバランスの乱れは、自律神経を介して過敏症の症状を悪化させることがあります。
特に、PMS期間中は、心身ともに過敏になりやすく、音や光などの刺激に過剰に反応してしまうことがあります。
4. 対策
これらの相互作用を考慮し、以下の対策が有効です。
- 血糖コントロール: バランスの取れた食事、特に低GI食品の摂取、規則正しい食生活で血糖値の急激な変動を避ける。
特殊乳酸菌ルコスの食前服用も効果的
食事は野菜から食べる。 - ホルモンバランスの調整: 規則正しい生活、十分な睡眠、適度な運動、ストレス管理を心がけ、必要に応じて医師に相談する。
- 過敏症対策: ストレスを避け、リラックスできる環境を整える。
- 脳の健康: バランスの取れた食事、適度な運動、十分な睡眠、ストレス管理、適度な休息により脳の健康を保つ。

- 過敏症の症状は、個人差が大きく、原因も多岐にわたります。
- 脳の働きは、様々な要因によって影響を受け、個人差も大きいです。
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血糖値スパイク対策ガイド
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