痛かった話
ゆる漢方マイスターのじゅんじゅんです。
今日は私が痛かった思い出の話です。
ちょっと昔になりますが、今でもその痛さを思い出すということは相当痛かったんですよね~
お産を2回していますが、それとはまた別の痛さ、しんどさでした。
お腹が痛くて5分くらいの道のりを2回休んで店まで歩いてきたことを思い出します。
お通じは便秘ということもなく、それなりには出ていたんですが。
服痛の原因は腸閉塞でした。
病院で浣腸をしてもらい、それで終わったので良かったです。
今よりずっと若かったけど、恥ずかしいなんて言ってられない状況でした。
このお正月の寒い時期には腸閉塞になってしまわれる方が多いんです。

冬場に腸閉塞が起こりやすい原因としては、以下のものが考えられます。
- 寒さによる腸の運動低下: 寒さによって血管が収縮し、腸への血流が低下することで、腸の運動が鈍くなることがあります。
- 寒さによる運動不足、活動不足: 寒さのため外出を控えたり、体を動かす機会が減ることで、腸の運動も低下しやすくなります。
- 食事内容: 冬季は、おせち料理やお雑煮など、普段とは異なる食事内容になることがあります。
これらの料理は、食物繊維が少なかったり、消化に時間がかかるものが多いため、腸に負担をかけることがあります。
また、甘いものの摂取が増えることも、腸の働きの低下につながる可能性があります。
腸閉塞は、腸の運動が停滞し、内容物が肛門側へ送られなくなる状態です。
腸の内容物が停滞すると、腐敗し、ガスが大量に発生することがあります。
ガスが充満してしまうと、余計に腸が動かないという悪循環に陥ります。

腸閉塞を予防するためには、以下の点に注意することが大切です。
- 体を温める: 暖房器具を利用したり、温かい服装をするなどして、体を冷やさないようにすること重要ですよ。
すでに痛い場合は、まず体を横にしてお腹を温めてください。 - 適度な運動: 軽い運動やストレッチなどをして、腸の運動を促しましょう。
踏み台昇降や、NHKのテレビ体操、ラジオ体操もおススメです。 - バランスの取れた食事: 食物繊維を積極的に摂取し、消化の良いものを食べるように心がけましょう。
甘いものの食べ過ぎに注意してね。
食事の処方箋(食箋)では、切り干し大根の煎じ汁 が良いですよ~
※切干大根(30g)を1000㏄の水で煮詰めて半量になったものを飲んでください。 - 水分補給: こまめに水分を補給し、便秘を予防しましょう。
水分といってもアルコール類は水分には入りません。利尿作用もあるからね~
漢方系の食品では、大熊柳 がおススメです。
お腹を温めながら、腸を動かします。
もし、お腹の張りや痛み、吐き気、便秘などの症状が続く場合は、早めに医療機関を受診することもお忘れなく。
帝王切開で出産された方、開腹手術の経験者、は特にお気を付けください。

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腸と免疫の話

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