今季流行の感染対策
空気の乾燥から冬は感染症のリスクが高まります。
今期はインフルエンザ、マイコプラズマ肺炎、新型コロナの3つが同時に流行しています。
これは初めてのことです。風邪も入れると4つですね。
2023年に新型コロナが感染症法の５類に移行して、徐々に手洗い、うがいなどの感染予防対策が徹底されない様になってしまったことが影響を与えてしまっているように思います。
現在感染者が一番多いのはインフルエンザです。
昨シーズンも流行しましたが、今シーズンは早くからの流行です。
インフルエンザの症状は、発熱、咳、鼻水にプラスして、頭痛や関節痛、筋肉痛などの全身症状が強いです。
高齢者や基礎疾患のある方は重症化リスクが高まるので特に予防が大切です。
昨年からマイコプラズマ肺炎も過去最多レベルで流行しています。
主な症状は、発熱、咳、頭痛、下痢、全身の倦怠感です。
子供や2０歳代の感染が多いです。
以前は４年に１回程度の頻度で流行していたため、オリンピック肺炎などと言われていました。
流行して、４年ほどで集団免疫が低下して、再び流行するということを繰り返していたからです。
新型コロナが流行している間マイコプラズマ肺炎は流行せず、免疫を持たない方が増えて過去最多の流行に繋がったと考えられています。
現在複数の感染症に同時に又は短期間で罹患してしまう人が増えています。
これは、１つの感染症にかかって、体力が弱ったころに別の感染症にかかってしまっているからです。
インフルエンザの後に新型コロナにかかってしまったり、インフルエンザA型に罹患した後インフルエンザB型に罹患するなどです。
感染症の病み上りに無理をしなことも非常に重要です。
いずれの感染症も、接触感染と飛沫感染です。
手洗い、うがい、咳エチケットが大切です。
また、ちょっと変だと思ったら、馬鞭草とショウキT-1や万寿霊茸ゴールド顆粒の併用をおススメします。
ウイルスを倍々で増やしていかない様にすることが大切だからです。
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インフルエンザ流行中
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