交感神経優位が続くと・・・弊害が
交感神経ばかりが優位な生活を続けていると、様々な弊害が出ることが考えられます。
交感神経が優位な状態とは?
自律神経には、活動時に働く交感神経と、休息時に働く副交感神経の2種類があります。
交感神経が優位になると、体は活動モードになり、心拍数や血圧が上昇し、血管が収縮します。
これは、緊急事態に立ち向かうための体の反応ですが、この状態が長く続くと体に負担がかかります。
何故交感神経ばかりが優位になってしまうのか・・・
頑張りすぎ、負けず嫌い、不安・緊張が続く、気圧の変動、寒暖差、完璧症の性格、恐れ、人間関係のストレス、体調不良などが原因になります。
交感神経は副交感神経とシーソーのようにバランスを取っています。
交感神経優位が続くことによる弊害
身体的な弊害
血圧の上昇
心臓病のリスク増加
消化不良
便秘
免疫力の低下
睡眠障害
ホルモンバランスの乱れ
冷え性
肩こり
頭痛
めまい
精神的な弊害
イライラしやすくなる
不安感が強くなる
集中力の低下
うつ病のリスク増加
交感神経が常に優位であると、慢性炎症体質になります。
慢性炎症体質が、がんや血管病、老化を促進します。
漢方では、交感神経が優位な状態は、「気」の巡りが滞っている状態と考えます。
「気」は生命エネルギーのようなもので、これがスムーズに流れることで心身ともに健康な状態が保たれます。
交感神経が優位になると、この「気」が上に昇りすぎてしまい、頭に血が上ったような状態になります。
そのため、イライラしやすくなったり、不眠になったりします。
また、「気」の巡りが滞ることで、様々な体の不調が現れます。
改善策
交感神経ばかりが優位になっていると感じたら、副交感神経を優位にするように意識することが大切です。
リラックスする時間を作る
呼吸法
瞑想
ヨガ
マッサージ
湯船に浸かってゆっくりお風呂に入る
音楽鑑賞
質の高い睡眠をとる
バランスの取れた食事を摂る
適度な運動をする
漢方薬を服用する
漢方薬には、自律神経のバランスを整える効果があるものがたくさんあります。
例えば、加味逍遥散(かみしょうようさん)や柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)などが有名です。
自分に合った漢方薬を服用することで、心身のバランスを取り戻すことができます。
交感神経ばかりが優位な生活を続けていると、様々な弊害が出ることが考えられます。
副交感神経を優位にするように意識し、心身のバランスを整えることが大切です。
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