二十四節気 寒露・かんろ
ごきげんよう~
ゆる漢方マイスターのじゅんじゅんです。
今日は二十四節気の寒露のお話です。
寒露は、10月8日~10月23日ころを指します。
北国では、初氷や初雪が降る頃とされますが、今年はもう少し後のようです。
伊勢神宮の神嘗祭はこの頃の行事です。
寒さと乾燥が強くなってくる頃です。
しっかり「気」と「陰」を補っていくようにしましょう。
気と陰は、漢方において健康を維持するための重要な要素です。
- 気は、生命エネルギーのようなもので、体の活動や機能を支えています。
気が不足すると、疲れやすくなったり、元気がなくなったりします。 - 陰は、体の潤いや栄養を保つものです。
陰が不足すると、乾燥しやすくなったり、ほてりを感じたりします。
これらのバランスを保つために、食事は重要な役割を果たします。
気を補う食材
- 米、もち米、粟など穀類: 気を補う基本となる食材です。
特に、もち米は気を補う力が強いとされています。 - 山芋、じゃがいも、かぼちゃなど: 気を補い、胃腸の働きを助けます。
- 牛肉、鶏肉、豚肉、うなぎ、エビなど: 気を補い、体力をつけます。
- 大豆、豆腐、納豆など: 気を補い、消化を助けます。
- なつめ、栗、松の実など: 気を補い、精神を安定させます。
陰を補う食材
- 白きくらげ、黒きくらげ: 陰を補い、潤いを与えます。
- 梨、柿、ぶどう、スイカなど: 陰を補い、体内の熱を冷まします。
- 豆腐、牛乳、卵など: 陰を補い、栄養を補給します。
- 豚肉、鴨肉、アワビなど: 陰を補い、潤いを与えます。
- ごま、アーモンド、くるみなど: 陰を補い、血を養います。
- はちみつ: 陰を補い、潤いを与え、咳を鎮めます。
気を補い、陰も補う食材
- 山芋: 気を補うとともに、潤いも与えます。生で食べる方が陰を補う効果が高いです。
- 蓮根: 気を補うとともに、熱を冷まし、潤いも与えます。
食材を選ぶ上でのポイント
- 旬のものを選ぶ: 旬のものは栄養価が高く、その季節に必要な栄養を効率よく摂取できます。
- 地元のものを選ぶ: 地元のものは、その土地の気候風土に合ったものであり、体になじみやすいです。
- 新鮮なものを選ぶ: 新鮮なものは、栄養価が高く、味も良いです。
- 調理法に気を配る: 食材の効能を最大限に引き出すために、適切な調理法を選びましょう。
これらの食材をバランスよく食事に取り入れることで、気と陰を補い、健康な状態を維持することができます。
ご自身の体質や体調に合わせて、食材を選んでみてください。
気と陰を補うことで、冬に向かってしっかりと栄養を摂り備えてくださいね。
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