プラセンタとは? 分かりやすく解説
ゆる漢方マイスターのじゅんじゅんです。
今日は、美容効果だけでないプラセンタのお話
プラセンタは、英語で「胎盤」を意味します。
妊娠中に子宮内で形成される臓器で、お母さんと赤ちゃんを繋ぐ大切な役割を果たします。
例えるなら、お母さんと赤ちゃんの間の「栄養と酸素の交換所」であり、「不要な物質の処理場」でもあります。
お母さんから受け取った栄養や酸素を赤ちゃんに届け、赤ちゃんの老廃物を排出する役割を果たします。また、赤ちゃんを守る免疫物質やホルモンも作り出します。
プラセンタの働き
栄養補給: お母さんが食べた栄養を赤ちゃんに届けます。
酸素供給: お母さんが呼吸した酸素を赤ちゃんに届けます。
老廃物処理: 赤ちゃんの体内で発生した老廃物を、お母さんの体を通して排出します。
ホルモン分泌: 赤ちゃんの成長を助けるホルモンや、妊娠を維持するホルモンを分泌します。
免疫: お母さんの免疫の一部を赤ちゃんに渡し、感染症から守ります。
プラセンタの漢方的な考え方
漢方では、プラセンタは「紫河車(しかしゃ)」と呼ばれ、古くから「滋養強壮」「若返り」などを目的とした生薬として珍重されてきました。
そして、プラセンタは「気」「血」「水」を補い、体を温め、潤す効果があります。
「気」を補う: 元気を出し、疲労回復を促します
「血」を補う: 貧血を改善し、肌のツヤや髪質を良くします
「水」を補う: 体内の水分バランスを整え、乾燥肌や便秘を改善します
体を温める: 冷え性を改善し、血行を促進します
体を潤す: 乾燥肌や更年期障害の症状を緩和します
プラセンタが使われる症状の例
更年期障害:のぼせ、ほてり、発汗、イライラ、不眠など
冷え性:手足の冷え、肩こり、腰痛、生理痛など
疲労回復:慢性疲労、病後の体力回復など
美肌効果:シミ、シワ、たるみ、乾燥肌など
その他:貧血、不妊症、精力減退など
プラセンタの種類
プラセンタには、動物由来のものとヒト由来のものがあります。
動物由来プラセンタ: 豚や馬、羊などの胎盤を原料としています。
ヒト由来プラセンタ: 人の胎盤を原料としています。安全性が高いとされていますが、感染症のリスクなどを考慮し、医療機関でのみ使用が認められています。
プラセンタは、様々な形で摂取できます。
医療機関でプラセンタエキスを注射します。即効性があり、効果が期待できます。
ヘルシーBOX立石薬店では、サプリメントとしての動物由来プラセンタ。「ダブルリンクルEX」を販売しています。
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ヘルシーBOX立石薬店
大阪府守口市藤田町5丁目4ー3
0120-868-203
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