東洋医学の基礎知識③ 五行という考え方
ごきげんよう~
ごきげんさんでお過ごしですか?
ゆる漢方マイスターのじゅんじゅんです。
今日は、五行という考え方の話です。

東洋医学の基本となる考え方には「陰陽」のほかに「五行」があります。
五行とは、自然界も人間の体も、すべてのものを5つの要素(木・火・土・金・水)に分けそれらの関係を考える方法です。
木・もく
木は、草や樹木のことで、茎や枝葉がどんどん伸びていく様子から、柔軟に広がる、伸びやかさの象徴です。
火・か
火は、炎や熱のことで、暑さの象徴で、勢いが強くて上昇しやすい性質を表します。
土・ど
土は土のもつ豊かさや濃厚さ、ドロドロした感じを表します。
また、そこからいろいろなものが生まれたり、作られたりすることの象徴です。
金・きん
金は、金属や鉱物のもつ鋭くて乾燥していて透明感のある性質を表します。
さらさらといていて、清らかさの象徴です。
水・すい
水は、重くて下方に流れ、地面を固めるために潤いを与える、どっしりとした性質をあらわします。
冷たさや寒さの象徴です。
こうした特徴を当てはめると、方角や色や匂いなど自然界すべてのものが5つの要素に分類できます。
難しく考えずに こんなもんだ~と知識としてもっていただくだけで良いですよ~

この5つの性質は、絶妙な関係で、お互いのバランスを保っています。
その中で代表的なものは、「相生・そうせい」と「相克・そうこく」です。
相生は、相手を生み育てる関係で、
木→火→土→金→水→木 の順に関係していきます。

たとえば、木が燃えて火がおき、火から灰ができて、土を肥し、さらに土から鉱物ができ、鉱物から鉱水ができ、その水は木を育てるという具合です。
一方相克は、相手を抑制する関係です。
木→土→水→火→金→木
の順に関係していきます。

木は土の養分を吸収し、土は土手として水の氾濫を抑え、水は火を消し火は金属を溶かしてもろくし、金属は木を切り倒す
といった具合です。
力の弱ったものは相生の関係で励まし、強まりすぎたものは相克の関係でなだめて全体のバランスをとっています。
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