夜間頻尿
先日、大学の時の同級生、後輩と飲む機会がありました。
還暦を過ぎた私たちが集まると、話題は自然と健康のことへ。
特に盛り上がったのが夜間頻尿の話でした。
「夜中に必ず2回はトイレに起きる」という友人の発言に、周りの皆も「わかるわかる」と共感していました。医療に関係する私としては、皆が私の反応を伺いながら話しているのが手に取るようにわかりました。
思わず「え、それって普通じゃないよ…」と口にしてしまい、「ちなみに私は夜中に起きないよ」と付け加えました。60歳そこそこで夜間頻尿が当たり前になっていることに驚きを隠せませんでした。
夜中に何度も目が覚めると睡眠の質が下がってしまいます。
2回以上起きる場合は夜間頻尿の可能性があり、治療の対象になります。
友人たちには、早めに対策をするように伝えました。
60歳前半でこういう感じなんだ・・・と思うとちょっとびっくりしました。
寝ている間に2回も尿意を催して起きると睡眠が遮られ、睡眠の質も悪くなると思うのです。
夜間に2回以上尿意のために起きてしまうのは夜間頻尿です。「治療の対象になるので相談してね」とも言っておきました。
夜間頻尿は、睡眠中に何度もトイレに行く必要がある状態です。これは睡眠不足や生活の質の低下につながる可能性があります。夜間頻尿の改善方法には、いくつかのアプローチがあります。
生活習慣の改善
- 水分摂取の調整: 就寝前の水分摂取量を減らすことで、夜間の尿量を減らすことができます。特にカフェインやアルコールは利尿作用があるため、就寝前は避けるようにしましょう。
- 排尿習慣の改善: 日中に定期的に排尿することで、膀胱を空にする習慣をつけ、夜間の尿意を減らすことができます。
- 睡眠環境の改善: 快適な睡眠環境を整えることで、睡眠の質を向上させ、夜間頻尿を軽減できる場合があります。
- 骨盤底筋トレーニング: 骨盤底筋を鍛えることで、膀胱の機能を改善し、夜間頻尿を軽減できる可能性があります。
漢方薬
漢方薬は、体質や症状に合わせて処方されるため、専門の漢方医に相談することが重要です。
夜間頻尿に効果が期待できる漢方薬としては、以下のようなものがあります。
- 八味地黄丸(はちみじおうがん): 加齢による夜間頻尿や、腰や膝の冷え、疲れやすさなどに効果が期待できます。
- 五苓散(ごれいさん): 水分の代謝を改善し、夜間頻尿やむくみ、口の渇きなどに効果が期待できます。
- 猪苓湯(ちょれいとう): 膀胱の炎症を鎮め、夜間頻尿や排尿痛、残尿感などに効果が期待できます。
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